2022年2月の降雪で東電の電力融通ニュースでBEV普及に関する懸念

ちょっとした降雪で電力融通のニュースを目にすると、こんな状況でBEVを普及させて大丈夫なのだろうかと不安になってしまう。
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1月にも電力融通は行われていたようだ。
そもそも電気は質の高いエネルギーなので動力や暖房にあまり使うべきではないと思う。全く使うなと主張するつもりはない。しかし、BEV普及に対する政府の本気度を疑問視する声も聴かれるが、電気は補助的な使用に限定するHEVやPHEVの方が最終的には賢明であり、BEV普及はポーズだけにとどめておいた方がよい。少なくともガソリン車を禁止するなど選択肢を狭めるのは愚かだと思う。日本のように、狭い道を移動する需要の多い国は軽自動車がよい。或いは電動アシスト自転車などが理想的なのかもしれない。エネルギーをあまり使わない移動手段を主としたコンパクトシティを支えるハードやソフトの技術や都市設計などのソフトな技術こそ求められているのではないだろうか?更に言えば高齢になっても徒歩で生活の必要を満たすことのできる社会であって欲しい。

などと電力融通ニュースで思った。