2020-01-01から1年間の記事一覧
PowerShellは体系的に勉強しなくても、なんとなくそれなり使えていたので書籍を読む動機が乏しかったが、本書を読んで少し理解が深まったように思うのでメモしておこう。 本書は初級者が全てを一気に消化するには水準が高いが、意外にも最終章の「実世界のPo…
しつこくマンデルブロ集合ネタで、pythonで描いてみたときの記録を残しておこう。tkinterについてはpygletをいじっていたときにサンプルプログラムを入手していたりしたが、どこから手に入れたかは忘れてしまった。当然、描画のロジックはC#と基本的には同じ…
「C#でマンデルブロ集合を描く」の記事の中で、 『フラクタル紀行』芹沢浩(著)、森北出版株式会社 ISBN 4-627-01560-7 1993年の出版 でマンデルブロ集合の周期Nの点をジュリア集合を描くときの漸化式(写像)の定数項として使用すると周期Nのジュリア…
PictureBoxを使うとOnPaintイベントハンドラをoverrideしなくても描画できるみたいだった。Formのコンストラクタの中で描画したらRefresh()メソッドを呼ばなくてもImageが表示されていた(Formを作成した後にImageを更新した場合にはRefreshが必要だった)。…
2019年に発行された『(新版)独習C#』の初版第4刷を購入し再び読んで結構忘れてしまっていたのを復習し、フラクタルについては以下の本で学び、マンデルブロ集合を描くコードを書いたので記録に残しておこう。 『フラクタル紀行』芹沢浩(著)、森北出…
ロジスティク写像の分岐図をC#で描いたときのメモ ロジスティク写像の分岐図X(n+1) = c * X(n) * (1.0 - X(n)); ( 2 関心のある領域はカオスが現れる c=3.56994 以降なので、少し手前の 3.5 から描画。 座標の目盛を描くのは面倒だったので、c=3.569944のあ…
OpenGLを使うにしてもC#でコーディングしたいのでOpenTKを使うことにして、学習には、ほげさんの「ほげほげ草」ブログを参考にしたというか、ほぼコードを剽窃させていただいた。「学習」といっても十分に読み込んで、コーディングして理解したわけではなく…
何かと初歩的なこともすぐ忘れてしまうので、OpenTKで立方体を描いたときのコードを記録しておく。 イメージは以下のようなものが描画される。 OpenTKで立方体コンパイルのために以下の応答ファイル my.rsp を用意しておく。 # # コンパイルのための応答ファ…
pygletやらUnityやらでローレンズアトラクタを描いてみたりしたものの何とかOpenGLでも描いておきたいという思いがあった。 そこでネットからソースを盗んできて勉強を始めた。 勉強といっても本当に理解しようというものではなく、兎に角、動くところまでも…
Unityでローレンツアトラクタを3Dで描いてみた。 基本的にはpygletで描画したときと同じであるが、C#Scriptでカメラをアトラクタの中心に向けて回転させるようにした。Lorenz Attractor 3D by Unityアトラクタ―生成のためにGameRootというEmpty Objectを作…
Mark Summerfield氏の著書『実践Python3』でpygletを利用して3Dの描画を行うプログラムが紹介されていたので、Pygletでローレンツアトラクタ―を描くことを試みたので記録しておこう。 (本書の日本語版は斎藤康毅氏の翻訳で、私には「おう!あの『ゼロから…