12月25日は高橋まつりさんの命日

12月25日は高橋まつりさんの命日で、記事があったのでリンクとメモ。
7年も経過しているが記事になるのは母・幸美さんの思いもあり風化に耐えているということだろうか。
www.asahi.com
「おかしいと思ったら全力で逃げて自分の身を守ってください。」というのが印象に残る。
「どうか経営者は働く人が生き生きと健康に働ける環境を整備する義務があることを忘れないでください」と経営者向けに訴えているが、たとえ経営者が善良なる管理者であったとしても運悪く組織の中のスケープゴート的な立場に投げ込まれることもあるかもしれない。そもそも経営者が善良なる管理者であることを期待しない方がよいのかもしれない。たとえ個人的には善良であっても資本主義の内在的論理に拘束される経営者の立場からすれば自ずと理想を追求するには限界がある。
ではどうするか?
逃げるしかない。ギリギリまで耐えれば事態が好転するかもしれないと思いたいかもしれないが、ギリギリまで耐えたときには逃げることができないかもしれない。
以前、ブログでメモっておいたが、ギリギリまで耐えたときには「逃げる意志」が破壊されてしまう危険性がある。
『過労自殺(第二版)』川人 博 - willwealth’s diary

身を守るためには、ただ逃げるという気構えではなく【全力で】逃げる。
この「全力で」という母の無念の思いがこもっているように感じられる言葉が印象に残った。