Windows8.1でモバイルホットスポットみたいなことをしたとき勝手にIPv4のプロパティが変更されていた現象に遭遇したときのメモ

最近までADSLルーターでネットに接続していたがADSLのサービスが打ち切られてからはスマホテザリングをする日々を過ごしてきた。が、デバイス間でのネットワークを構成できるルーターのようなものがあったらいいなと思い、モバイルホットスポットなるものがあることを知りちょっと試してみようと思った。
ルーター化したかったPCがWindows8.1だったので以下の記事を参照しながら試してみた。
あなたはもう使ってる?Windows8/8.1/10 無線LANルータ化の方法! - 生活情報オンライン
Windows8.1(ルーター役)にWindows10のPCをつなぐことはできたが、Windows10のPCからはインターネットアクセスはできなかった。Windows8.1(ルーター役)からはインターネットアクセスできていたが、あまり注意深く設定してなかったので、どこかで誤りがあったかもしれない。今から思うと恐らく「接続の許可」をしていなかったのではないかと思うが、しかし原因を追究する気力がなく、そのままシャットダウンしてしばらく使用していなかった。
普段は使用しないPCなので、しばらく放置していた。
久しぶりに起動してみると今度はこのPCがインターネットアクセスできなくなっている。
インターネットアクセスなし」と表示されている。
「なぜだろう?前までつながったのに?」
ネットを検索したりしたが、しばらく原因を突き止めることができないまま時間が過ぎる。
ふと、IPv4のプロパティ設定を見てみると、なんかおかしい?
「こんな設定していたっけな?やっぱりおかしい!」

ipv4property_error

いつのまにか固定IPアドレス指定、DNSサーバー固定になっていた。
これを元通り、「IPアドレスを自動的に取得」「DNSサーバーのアドレスを自動的に取得」に戻したらインターネットアクセスできるようになった。
これは、ただ設定を変更したことを失念してしまっていただけだったのかどうかは今はわからない。
心当たりのない現象だった。

ああ、このPCもあと5か月で現役引退か。